原稿が上がったら、いよいよレイアウトに入ります。ここまでくると、広報誌の形がよく分かるようになります。印刷まで、あと少し。頑張りましょう。
●大切なバランス見出しに続いて、読者に「読んでみよう」という気を持たせる第二の要素は、レイアウトです。では、良いレイアウトとはどんなものでしょうか。それはバランスがとれたものといえます。
「トップ記事」という言葉を聞いたことがある方も少なくないでしょう。最も重大で最優先で伝えたい記事をいいますが、これをレイアウトするときは、縦書きの場合、右上へ持っていきます。ここが最も目につきやすいところだからです。
トップ記事が入ると、そこに大きな見出しが入ります。これとバランスを取るように左上に写真を入れます。またトップの次にくる記事がトップ記事の左下に入ります。これともバランスを取るために右下に囲み記事を入れたりします(図参照)。
もちろん、こうした基本どおりにレイアウトしなくてはならない、というわけではありません。要は、バランスなのです。それと読みやすさ。「レイアウトタブー集」でお話ししたことを守り、読行線に逆らわなければ、どんなレイアウトでもOKです。
なお、今お話ししたようなレイアウトを「流し組み」といいます。これ以外に、ブロックごとに誌面を割っていく「区画組み」という方法もあります。
では、レイアウトをする上での基本的な注意点を紹介しましょう。
写真やイラストの大きさにメリハリを